いっせいの!!細かなつぶやき

細かなことをぽつぽつと呟いてます

がらくたにおける再生産性の雑感

再生産性というか、普通に生産性を考えれば、アプリをスクラッチから作るばかりじゃなく、個別に開発した小さなコンポーネントを組み合わせてより大きなコンポーネントを開発したり、ライブラリーの類いを利用したり出来ないと意味がない。


(画面表示や入力に依存しない)actorだけで完結するライブラリーなら話は簡単だ。
が、DOMを操作するようなjQuery的ライブラリーを利用できるようにするのは面倒だなぁ。performerでのみ利用できる様に制限することが出来るだろうか。てか、jQueryだとreceptor関係も操作できるから、そもそもperformerにも導入出来ないか。ツラたん。


画面構成部品のコンポーネント利用は生産性を考えれば絶対に必要だな。
しかし、コンポーネントとなると、例えばプログレスバーとかリストアイテムのセレクターとか、インテリジェンスな部品だから、それぞれのコンポーネントが「独立」したRAP(receptor、actor、performer)を持つわけだ。

  • メインスレッドに同居する各コンポーネントのRAP間の「独立」の保証(連動するけど干渉しない)
  • actor(s)について、起動のコストやリソースの消費が問題になるworkerを増やさずに、上手に同居させるメカニズム
  • receptor(s)やperformer(s)をコンポーネント毎に作る場合、conductorとのやり取りの複雑化

よく考えないと利用方法がややこしくなったり、処理効率が非現実的になったりしそう。

気をつけねば。